帽子ガイド

帽子の種類① ハット

中折れハット

中折れハット

ハットの中でも最もポピュラーなタイプのなのが中折れハット。帽子の上部(クラウン)が中に折れている形が特徴。
帽子を持つ時は上部のへこみの部分を持つと型崩れの原因となるため、つばの部分を持つようにします。

ボーラーハット

ボーラーハット

別名山高帽(山高帽氏)とも呼ばれるハットの一種。
丸い半球型の帽子上部(クラウン)と巻き上がった帽子のつば(ブリム)が特徴。
コークハットやダービーハット、山高帽などとも呼ばれていますが、ボーラーハットが最もポピュラーです。

ポークパイハット

ポークパイハット

帽子上部(クラウン)が平らでその周囲からへこませている形の帽子で、ポークパイ(肉入りパイ)に似ていることからポークパイハットと呼ばれるようになりました。
80年代のネオモッズブームで大流行しました。

マウンテンハット

マウンテンハット

マルコムマクラーレンが着用した事で有名なマウンテンハット。
帽子の上部(クラウン)が山のように四方にへこんで尖っているような形が特徴です。

パナマ帽

パナマ帽

パナマ帽とは、エクアドルなどの中南米産のパナマ草を使用した帽子の総称です。手作業で天然草を編み上げ、型入れして作られます。
中折れハットやボーラーハットなど型は様々。夏の定番の帽子です。